ニュースリリース
株式会社ミツバとの移動体用電気式ドアシステムの共同開発契約締結のお知らせ
東洋電機製造株式会社(以下、東洋電機製造)と泰平電機株式会社(以下、泰平電機)は大手輸送機器部品メーカの株式会社ミツバ(以下、ミツバ)と移動体用電気式ドアシステムの共同開発契約を締結したことをお知らせいたします。
記
1.共同開発の背景と目的
近年、脱炭素社会の実現に向けて、環境負荷の少ない公共交通機関として、各種バスや路面電車が注目を集めています。これらの移動体には、省エネルギー化、安全性やメンテナンス性の向上が求められており、それらのニーズに応えるべく電動化が進展しています。
こうした状況を踏まえ、ミツバが有する高度な制御機能を備えたモーターおよび駆動技術・知見と、東洋電機製造および泰平電機が有する鉄道・バス向けドアシステムの技術を融合させ、新たな移動体用電気式ドアシステム(以下「本製品」)を共同開発することとなり、3社間で契約を締結しました。
(左)株式会社ミツバ 代表取締役社長 日野 貞実
(中央)東洋電機製造株式会社 代表取締役社長 渡部 朗
(右)泰平電機株式会社 代表取締役社長 西田 一成
今後、本製品の共同開発を通じて得られる技術成果を活かし、移動体分野における電気式ドアシステムの高度化に貢献いたします。また、本製品の販売を通じて、ミツバは事業領域をバス、LRV、鉄道へと拡大し、東洋電機製造および泰平電機は電気式ドアシステム分野への本格的な参入を図ってまいります。

本製品の車両への組み込みイメージ
2.協業構成
(1)ミツバ
スマートモーター(※1)技術を提供し、電気式戸閉装置の駆動部(モーターおよび制御アプリケーション)の開発を担当します。
(※1)モーター、ギア、センサー、制御ECUおよびソフトウェアを一体化し、制御機能を内蔵した機電一体型モーター
(2)東洋電機製造
これまでの鉄道分野での幅広い知見を活かし、3社の技術統合を主導します。
(3)泰平電機
鉄道・バス向けの空気式戸閉装置で培った知見を活かし、ドアシステム全体の設計・製作を担当します。
3.協業メリット
車載分野で小型モーター技術を確立してきたミツバ、ドアシステム全体の技術統括を担う東洋電機製造、空気式ドア機器で長年の実績を持つ泰平電機の3社が連携することで、ドア機構・制御・駆動部を全体最適化できる体制が整います。
株式会社ミツバ
代表者:代表取締役社長 日野 貞実
本社所在地:群馬県桐生市広沢町1-2681
事業概要:
1)輸送用機器関連事業
2)情報サービス事業
3)その他事業
東洋電機製造株式会社
代表者:代表取締役社長 渡部 朗
本社所在地:東京都中央区八重洲1-4-16
事業概要:
1)交通事業
2)産業事業
3)ICTソリューション事業
泰平電機株式会社(東洋電機製造100%出資子会社)
代表者:代表取締役社長 西田 一成
本社所在地:東京都板橋区小豆沢1-8-4
事業概要:
1)バス事業
2)鉄道事業
3)バリアフリー関連機器
以上
本件に関するお問い合わせ先
東洋電機製造株式会社 経営企画部 広報・IR 課
電話番号 03-5202-8122
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