歯車装置／継手
鉄道車両用電機品
鉄道車両用電機品
鉄道用電力貯蔵装置
保全予知・検知システム
歯車装置
長年培った設計・製作技術により、極低温時の起動など、厳しい環境下でも高い信頼性を実現しています。
近年、高出力・高トルク化している車両性能にも対応可能です。
特長
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歯面の適正化により低騒音化を実現。
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歯車箱は車軸交換が容易な割形、構造がシンプルな一体形があり、材質は鋳鋼製、騒音低減効果があるダクタイル鋳鉄（FCD）製、高速車両用に軽量化を図ったアルミ合金製などが選択可能。
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台車吊り方式は垂直吊り式、斜め吊り式が選択可能。
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新幹線など高速鉄道、地下鉄など一般電車から超低床電車（路面電車）、モノレールなどの用途に対応可能。
製品紹介
歯車装置
| 方式 | 台車装荷 中実軸平行カルダン方式 | |
|---|---|---|
| 形状 | 一体形 垂直吊り式 | |
| 材質 | アルミ合金 | |
| 用途 | 高速鉄道 | |
| 仕様例 | 軌間 | 1435mm |
| 歯数比 | 81/29＝2.79 | |
| 車輪径 | 860mm | |
| 最高運転速度 | 300km/h | |
| 方式 | 台車装荷 中実軸平行カルダン方式 | |
|---|---|---|
| 形状 | 一体形 斜め吊り式 | |
| 材質 | ダクタイル鋳鉄（FCD） | |
| 用途 | 都市鉄道 | |
| 仕様例 | 軌間 | 1067mm |
| 歯数比 | 97/16＝6.06 | |
| 車輪径 | 860mm | |
| 最高運転速度 | 120km/h | |
継手
主電動機（モータ）で作られた回転の力を、ブレや歪みなく車輪の歯車に中継する装置です。
運行時には車重や重心などが刻々と変化するなかで、車輪に回転力を効率良く伝える役割を担っています。
台車内の限られたスペースに収納されることから、小型であることや保守の容易さも重要な要素です。
特長
- 保守軽減：給油作業が不要な構造を採用。
- 大容量のたわみ吸収：たわみ板に高強度・高柔軟性の炭素繊維強化プラスチック（C-FRP）素材を採用。
- 低騒音：カバー一体型の継手は主電動機側の継手カバー不要。たわみ板周囲を継手フランジで覆う構造にて実現。
製品紹介
継手の例
| 方式 | カバー一体形TD継手 （平板形たわみ軸継手） |
|---|---|
| 用途 | 都市鉄道、路面電車 |
| 方式 | 開放形TD継手 （平板形たわみ軸継手） |
|---|---|
| 用途 | 都市鉄道、路面電車 |
| 方式 | WN継手 （歯車形軸継手） |
|---|---|
| 用途 | 路面電車 |
製品に関するお問い合わせ