環境貢献への取組み

環境

当社の「ものづくり」を通して

当社の「ものづくり」は、サステナビリティへの貢献そのものです。製品自体はもちろん、環境に配慮した製品開発やエネルギー効率の向上など、多彩な事業展開を通じて、持続可能な未来を目指しています。

推進制御装置

推進制御装置

従来と比較して大幅な小型・軽量化を実現し省エネに貢献

鉄道用電力貯蔵装置

鉄道用電力貯蔵装置

回生電力の有効活用で省エネや鉄道の安全輸送に貢献

定期券発行機

定期券発行機

最新のICT活用により利便性向上と省力化を実現

インタイヤハウスダイナモ

インタイヤハウスダイナモ

省スペース、静粛性を備え、次世代自動車開発を支援

小水力発電

小水力発電

再生可能エネルギーを活用した分散電源システムの提供

運行管理システム

運行管理システム

リアルタイムの位置情報提供により交通効率と利用者サービスの向上を実現

地球温暖化防止への取組み

温室効果ガス(CO2)排出量削減の取組み

当社は、CO2排出量削減のために、生産拠点および事業所における省エネルギー化を推進しています。
特に生産拠点については、工場設備の省電力化、高効率化を進めています。また、横浜製作所では太陽光発電によりピークカットを図っています。

横浜製作所の取組み

太陽光発電システム

2012年7月に太陽光発電システム(500kW)を工場棟屋根に設置しました。近年の発電量は年間60万~65万kWhで、全て自家消費しています。これによる温室効果ガスの排出削減量は、約300t/年に相当します。

横浜製作所

物流のモーダルシフト

工場からトラック輸送でお客様納品先まで輸送していた物流の一部を、より環境負荷の小さい鉄道コンテナ輸送に転換する取組みを拡大しています。

物流モーダルシフト

滋賀竜王製作所の取組み

設備運用の見直し

設備運用の見直しにより、エネルギーの有効利用を推進しています。コンプレッサの使用状況を考慮し、運用時間を見直しました。また、空調自動制御システムを導入し、使用状況の見える化を行うことで、自動運転時間を削減しています。

自然共生社会への貢献

しが生物多様性取組認証制度への取組みを通じて、環境負荷の低減取組みを実施しています。(二つ星認証取得)

化学物質管理への取組み

当社はPRTR制度(化学物質排出移動量届出制度)に則って、揮発性有機化合物(VOC)を適正に管理し、排出量を把握しています。
今後もVOCの代替化や溶剤の回収再利用などで廃棄量の削減に取り組んでいきます。
また、PCB廃棄物はPCB特措法に則り適正な管理と保管、処分を行っています。

廃棄物削減への取組み

当社は、事業活動に伴って排出される廃棄物のリサイクルに積極的に取り組んでいます。 製造現場では、廃棄物の分別の徹底やリサイクル方法の見直しを行い、産業廃棄物の削減とリサイクルの推進を継続的に推進しています。
開発・設計部門では、製品の高効率化・省資源化を念頭に、機器の開発・設計を行っています。