令和７年秋の褒章「黄綬褒章」を受章

当社の取締役会長 寺島 憲造（てらしま けんぞう）が、令和７年秋の褒章「黄綬褒章」を受章いたしましたことをお知らせします。黄綬褒章は、農業、商業、工業等の分野において、その道一筋に業務に精励し衆民の模範となる方を対象に授与されるものです。この度の受章は、鉄道事業全体の発展に大きく貢献したことが評価されました。

寺島 憲造は、1972年に入社以来、鉄道車両用制御装置の技術・開発部門においてその手腕を発揮し、新幹線電車やパナマ運河曳船用機関車などの多くの車両開発にたずさわりました。2013年から当社代表取締役社長、2020年から代表取締役会長として経営体質の強化やグローバル化を推進し、2022年からは取締役会長として特に実効性のある取締役会の運営や当社グループのガバナンスの強化を推進してきました。
鉄道車両工業界においては、2009年から11年間にわたり一般社団法人日本鉄道車輌工業会の理事を務め、同業界全体に貢献した成果から、令和３年に日本鉄道車輌工業会功績者表彰を受章しました。また、長年にわたる取組みや姿勢が評価され、令和５年鉄道関係功労者国土交通大臣表彰を受章しました。

当社といたしましてこの栄誉を糧とし、今後とも一層当社の発展を通じて社会に貢献してまいります。

以上